GIANT/TRANCE-3
\136,500(税込)
COLOR/WhiteSilver(VIEW)

このバイク、実は10万円台前半である。 パッケージングで言えば文句なしのトランス3、この手のこの価格帯のバイクは どちらかというとその設計や特性云々よりも、どんなパーツが付いてコストパフォーマンスが 云々って言うところに目が行きがちなんだけど・・・このバイク コストパフォーマンスもいいけど、ものすごくフレームの出来がいい。
パーツを変えてゆったりバイクにしてもいいんだけど、やっぱりバリバリ 山で使って欲しいなあ。
ハンドル周りはアップ量、スイープ量も標準的に作ってるあるから この状態からスタートからして、剛性方向に振るか軽量レスポンス方向に振るか スキルの成長と、ライドスタイルの変遷で色々行く上で良い標準点になると思う。
ま・ルックスもいいし重
因みにハンドル幅640mm、ステムはSサイズで90mm(Mは100mm) ・・・個人的には山サイ用ならもうすこしもう20mmくらい幅が欲しいかもしれないなあ。

って感じたら変え時なのですな。(笑
フロントフォークはロックショックスのDART2100mmトラベル スローペースのダートツーリングの場合は妥当な量でしょう、調整はロックアウトと リバウンドのダンプ調整だからそんな複雑じゃ無いワケで、リアと絡んで 設定云々って言うビギナーには頭の痛い問題もそんなに考えなくっていいという 利点があるワケです。
個人的にはこういうシンプルなモノの方が好きなのですが・・・(w
因みにブレーキはヘイズのワイヤー引き、ダートで楽しむスタートとしては文句なし パワー不足を感じたらオイルラインに変更しましょう。
さて、注目のリア周りですが流石にユニットはGIANTオリジナル、圧力調整とリバウンド調整が 付くタイプでリアのトラベル量としては106mm。
リアバックのエグイ作りこみがすんごく目を引きますが、ここまで13万円で作れるんだなあ・・・ イヤすごいよこれ。
フロントもギア3枚だから走りメインの林道ランにも圧力調整で対応できそうだ。
リンクの多いフローティング構造はバック剛性が問題だったが 年々それもクリアされてきて、複雑な構造を安心して使うことが出来るって言う ライダーにとってはすごい良い時代なのかもしれない・・・
ただ、泥をかぶったら整備しましょうねー
さてマエストロのキモがこれ、実際こう見ると上下のシーソーでなるべくパラレルに 前後フレームが動くことに留意して作っていることが良くわかる。
アッパーの鍛造リンクがかなり頑張ってくれそうな感じを醸しているわけだが エアユニットにとって禁物の軸方向のズレがこれで随分解消されるように感じる。
因みにユニット下部取り付けとリンク取り付けは同軸。
リアホイールの軌跡は若干弧を描くもののかなりパラレル移動を実現してるのでないだろうか。
リアのセッティングはフロントの調整幅が無い分フロントと同期させることを 心掛けるのが良策かな?
補足としてシート角は73.5度ベースは109cmそこそこである。