さて、今回はメビウスのクロモリロード
流石に年代を感じるこのバイクですが、これを塗装の変更
フレームへの細工、シングルスピード化の3点盛りで
シャープなルックス+コンフォートな乗り味を実現して行こうと思のです。
さて、これがどう変わるのか…
メビウスのロゴは個人的にも思い入れがあって大好きなのですが
流石に年数がたって剥離や劣化、傷も目立ちます。
なので、塗装変更後にこれよりかはシンプルなメビウスロゴを
入れる…というか、製作するっていうか(笑。
因みに、立パイプにボトル台座がないので再塗装のついでに
剥離時に台座を追加溶接しようかと。
ワイヤー止めの金具はこの時代のクロモリ管では一般的だったんだけれども
折角再塗装するので、ブレーキアウターの受けを増設
この金具結構下地にダメージが行くのだよね。
ずうっとバンドを外さないでこのままなら格好いいのだけれでもね
バーはなで肩タイプのモデル63
意外と今回のシングルスピード化において、ピスト車風な
ルックスの演出に一役買ってくれるかもしれませんなあ
個人的にはモデル64のほうが握りやすくていいのだけれども
やっぱりこのルックス格好いいですな
ホイールはシングル化するのでここでサヨウナラしますが
MAVICモデル280、個人的にはHC用のスペシャルリム
の位置付けですが人気あったワケで…バテスポーク+ソルダ
なんて時代は古いのかもなあ
いや、僕は使えませんでしたよなにせ体重が…ゲフゲフ
この形のレコードは最近もう(んー、もうだよな)見なくなりました
一番カンパとして味があるのはこのモデルだったのかもなあ
ま、今回はシングルスピードなので取り外してしまいます。
調整エンドでどれだけチェンのテンションが取れるのかが
今回の肝なんだよな…
ブレーキは不思議とデュアルピボットの105
微妙にシューとボデー側のスリットの形状が合っていないので
ブレーキをばらした後にシューを当時のものに換装しようかと
因みに動き的には正常。
若干ピボットを増し締め方向で・・・
クランクはデュラ バイクの顔なので取り外し>研磨後このクランクをシングルにして 継続使用ってイメージで。
ペダルも軸の分解をして継続使用です。
この時代のクランクは外側にも軽量化スリットが入っているから好き。
ドリルで完全に肉を抜いた事も有ったなあ・・・
ヘッドはレコード 他の状況に比べてヒドイ腐食がないので
これはバラした後研磨で完全復活を目指します。
意外と肩メッキの腐食が地まで行っていないかの方が
心配だったり・・・
いや、地がイッてしまうと下地処理がしんどくなるのですよ
前メカはバンドタイプだから取り外して再塗装することで
すっきりとした外観になりますな。
因みにブレーキのシャフトはナット止めでした
枕頭ボルトじゃないのね・・・
因みに、この時代のマシンって機械的な無骨さと格好良さを兼ね備えていたのだなあと
なおさらに感動をしてしまう。
さて、バラバラです此処から磨くものは磨く、塗るものは塗る
の作業に入っていきます。
フレームさんは約3週間のお別れです、サヨウナリー
因みに、塗装前に若干フォークの修正が必要なことが解りました
これで塗装前の作業は
・フォーク修正
・ボトル台座追加
・ブレーキアウター止め追加
・傷のパテ埋め
・塗装
の5つになったわけです。
立パイプにはロゴ入れないので
このロゴともこれでお別かれです、ああ名残惜しい
因みにバンドの締め付けの後が残っています。
さて、塗装があがってきたので各パーツの研磨です
気合入れて研磨すれば案外何とかなるものです(笑
ブレーキはピボットの増し締めをしたのと、元来付いているはずであった
シューに戻したので何となく復活しそうな感じがしてきました。
あがってきたフレームに一先ず付きそうなパーツを取り付けして立ち上げていきます
ホイールはグランコンペのシングルスピード用。
意外とラージフランジがフレームの作りとマッチしています
フランジが肉抜きされていれば完璧なのだが…
メインパイプのボトル台座も不調だったので修正してもらいました
立パイプの台座は新設、各ねじ山はタップを立てた後、蓋のため
M5のキャップスクリューを乗せておきます。
ピラー径は27.0mm、リーマーを通すほどではなかったのだが
何となくスムースではなかったので指の引っかかる箇所をペーパーで
研磨していきます。
ハンガーは塗装に出す前からねじが荒れていることは解っていたので
ねじ山をさらってからフェースを切ります。
研磨前のクランク、これを頑張ってきれいにした後
シングルピンを使ってフロントギアを1枚にします。
因みにセンターキャップも研磨してキレイにしましょう。
でもなんで、蓋だけカンパなのだろうか?格好いいけど(笑
さて、仕上がりです
写真だとあんまり違いがわからないかも…
クランクを一応組みつけてみました
後ろギアはフリーの18T、反対側は固定の17T
これから一回りガンガン踏んで一通りチェンを伸ばしてから
一コマツメると思います反対の17Tのことも有るので
伸び切ったら半コマの導入も視野に入れないといけません。
ハンガー軸のオフセットが若干合わず、きれいなラインが出なかったので
若干短い軸のセットに交換します。
これでダメだとクランクから考えないといけないのですが…
左のクランクのペダルネジが渋かったので
タップを通して修正、最後若干きりカスが出る程度でしたが
これだけでも水分違います。
因みに反対側の17T、個人的には固定…苦手なんだよなあ(笑
てなワケでこの状態で少し踏んでチェンを修正、メビウスステッカーを貼って完成です。
この角度から見るとこのハンドルバーで正解だった様な気がします
全体的にシェイプが細いからいい味が出ていますな。
懐かしいチネリの刻印
因みにはじめて買ったハンドルバーはこれでした
当時はやたら高かったような気がするなあ…(つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
金チェーンで豪華なイメージになりました(笑
若干チェーンに緩みがありますが、恐らくこれから行う試乗で
ずるずるに緩むと思うので、修正して適正な張りを出します
ヘッドパーツ、かなりビカビカになりました
フレームのラメとあいまってイイ感じです。
やっぱり赤+ラメはいいですなー
バーテープはスペシャのルーべテープ
安価ながら隠れた名品
ほらね、ビカビカ(w 因みにBREVってbrevettatoの略なのかしら…
誰かイタリア語出来るヒトいたら教えてください(w
台座も追加されて意外と2ボトルのシングル車で1日ツーリングとか
…楽しいんだろうなあ、変速面倒くさくなくて
意外と都内ではいい選択なのだよな、これは
ステッカーを追加してこんな感じ