さて、お久しぶりで御座いますが
今回のお題は多少の砂利も行けてツーリングにガンガン使える小径車
というわけでベース車をKHSの名作F20ウエストウッドに設定して
チクチクいじって行きたいなーと思うわけですが、この車両も相当のロングランで、
全てのFシリーズのオリジンとして今も現役なのは如何にこのマシンの基本設計が
理に適っているかということなのだなあ、と今も実感するわけです。
てなワケで、ルックスはあくまでもシブく更に実力の在るマシンに仕上がるか楽しみです。
市販状態でかなりポテンシャルの高いバイクですが、此処からの方向性は
1:しっかり感を上げて行く
2:基本イメージはそのままでハイエンド感を出す。
3:サドルとグリップはレザー

を主眼に設定。
因みに、このまま街乗りに乗り倒しても全然バリバリに走るので
格好ばっかりのワケワカなな折り車を買うぐらいなら、絶対的にこのチョイスは正解なのです。
このマシンを見ていると如何に基本が大切か教えてくれる気がしますなー。
現状ではギア設定が8速のギア比が低くて広い街乗り設定なので
ユーザーの用途を想定してややギア比を上げる&クロス化をして
乗り味にスポーツ感を足して行く方向で考えていきます。
流石にベース価格では実現できないフィールを作れるのが カスタムの醍醐味だわな。
此処はざっくり換えてしまいます。 チョイスしたサドルの関係上ピラーも交換対象になってしまいました。
いやー、この長さに対応するぴらーがあったので良かったですが…
要はコレがピラーを探さなければいけなくなった所以。
ダブルレールですからねコイツは、普通のマシンならよかったのですが
小径車は突き出し量が多いので危ういところでした。
グリップはグランジのレザータイプ、コレが意外や意外ものすごく握りやすい良品でした。
両サイドロックだから固定も確実なのがGOOD
コレがさようならしてしまうパーツ達です、うーん贅沢といえば贅沢ですが 性能の為ですな。
因みにクランクからは多少パーツを拝借します。
ホイールはバラバラ君です、イメージに有る「多少の砂利でもガンガンいける小径車」というのが有るので
リム&タイヤ&スポーク構成は継承、正直言って小径車の小スポークレイアウトは労のワリに
得るものが少ない気がするので、此処は足元をガッチリ固めてトラブルの減少を狙います。
でもこう見るとコレしか使わないのね…
あ、この状態で一回ソフトテールユニットバラしました。
…一応念のためね(笑
スポークだけはアキレス腱なので、星のプレーンゲージをカットして製作。
コレ突っ込んでおけば少々のことではスポークトラブルはないでしょう。
因みにコレを全部作るのに要した時間は30分。
スポークカッターもっててよかったねー。
ハブはXT、ディスク用ハブやコンプホイールのハブを多く見ているので
このオーソドックスなMTBハブは何となく新鮮に見えるなあ…なんて思うのだけれども
コレも時代だねぇ。
テなワケで、このホイールをフレームに突っ込みます。
思ったとおりかなり頑健な足元になりそうです。スプロケはアルテ9Sの12-25T。
コレはフィールが合わなかったらLXの12-28Tにしようと思ったのだけれども。
スポーツ的に使うならコレでOKでした。
フレームに入れてみた。RDの振り角が有るのでリアメカはアルテ(旧)
因みにフロント歯数の帳尻が合わなければミッドケージなのだけれども
今回は後述の作業があってショートケージが入ることになったのです。
ハンドル周りはこういう顔に相成りました。
個人的にはこのXTグレードVブレーキレバー、非常に大好きです。
こういうパーツをしげしげと見ていると、コレを突っ込んであるMTBで
山サイ行きたいなーなんて思いますが…
展示会シーズン終わったら山行くぞー!
一先ずクランクをフレームに乗っけてみました。
後ろから見たらアウターに掛けてスムースにチェンがドライブするようには見えなかったので
ギア比的に使用しないであろうインナー歯はサヨウナラしていただいて歯を全体的に インナー側に寄せて行きたいと思うわけです。
因みに、隠れて懸念していた折り寸の縮小を狙ってペダルをMKSのイージースーペリアに
してみました。コレの恩恵でかなり折り寸を確保できたわけです。
コレでSPD−SL対応とかKEO対応のシャフトが出てくれれば最高なんだけどもなあ…
単純にインナーを取り外した状態。
48T仕様のクランクだから、コレだけで随分すっきりして見えますが…
元のクランクと同じレイアウトにしてチェンラインを確保します。
スペーサーを使って2枚のギア歯をインナー側にマウントする形になるので
このボルトの管理はちょっと気を使ったほうがいいですな。
因みに元のクランクについていたスペーサーはクランクの取り付け厚みと同寸
コレが違ったらスペーサーを自作しなければいけなかったのでヒヤヒヤ物ですな
さて、マウントしました この後はメカの設定で帳尻をあわせるのですが意外とすんなり解決。
バックステーとの干渉はチェンリングが大きくなったのでどうかな?と思ったけれども
問題なくマウント、あーよかった(笑
さて、コレで出来上がり
ためしに少し乗ってみましたが同ベクトル上で良くなりました。
想定していたツーリングより更にガンガンいけそうなマシンになった感が…
ピラーは交換済み、これ以上長くする場合はいろいろ考えないといけないかもです。
やはりシャープな印象になりました。
ただ、レザーパーツの恩恵で多少ソフト感が出たのでいいマッチングです。
ブレーキはホイール径の関係が有るのでカプレオ
ストップ力は充分でした。
因みに今度機会があったらシューを社外に換えてちょいと色々実験してみようと思います
要は通常のピラーが使えなかったのがこのヤグラ
通常なら別段気にすることもなかったのですが、小径車はピラー長があるので
どーすんべなーと思ってましたが、通常よりちょい長いピラーで
間に合ったので良かったですのー
フロントがダブルになったので、キャパ上帳尻が合ったのでこのまま試走しましたが
フィール的には問題ないようです。
ってなワケで、後日談があれば掲載しますねー。