
TIG/OZ-R210
\144,900(\138,000)
COLOR&SIZE/ORDER

TIG=タングステン・イナードガス溶接のことだが,今回のTIGはちょいと違う、チタン専門のメーカーTIGである…今日はちょっとテキスト長いよ!(w
自転車以外にもチタンを使った製品を製作しているんだけど、まあ、今回は自転車屋のHPってことでこのR−210にスポットを当てよう。
チタンという素材については色々利点欠点があって、ココでそれを解説すると相当長くなってしまうから愛読している
「サイクリストのための材料工学」のチタン編を読んでくれ!
TIGのフレームはロードバイクだけでなくトライアスロンやMTBのフレームも製作しているんだけど、チューブの形状の選択
やサイズオーダー、スケルトンオーダーも出来るから1台目の入門ロードでサイズをある程度把握してから,2台目にサイズオーダーをするとゴキゲンなチタンバイクがGET出来るっていうハナシになるわけだ。
チタンって言うとライトスピードやマーリン、パナソニック、モラティが頭の中に出てくるが、ここまで細かい注文に答えてくれるチタンメーカーは少ないし、兎に角レアである。
「あんまりユーザーの多いマシンはちょっと…」とか「ロードは欲しいけどバリバリカツカツのレースバイクはちょっと…」
って人にはこのスタンダード仕様を薦めたい。
というか、スタンダード仕様のこのフレーム「ベラボーに軽いわけじゃあない」のだ。適度な重量感があるしっとりとしたオトナバイクって事なんだけど。スチールバイクへの回帰が見られる昨今こういう「スローライフバイク」ってのもアリなんだよね。
基本はBTO(BUILT to ORDER)だから完全レース仕様にも出来るし、デイリーユースを含めたラグジュアルなロードバイクにも出来るわけで、2台目以降の「本当に自分の求めているスタイル」に近づける良い手段だ!
詳しい情報は株式会社TIGのHPを参照してくれ!

さて、チタンのフレームは後で加工の融通か効きづらいバイクだから出荷時の精度がポイントになってくるんだが、BBの当たり面はキッチリ加工が施されてアルミのスリーブを挿入した後ネジを切っている。
このスリーブはネジの焼き付き云々じゃあ無くってBBシェルを大径&肉薄のチューブにする事で剛性と重量を稼いでそのボア調整にアルミスリーブを使ってるっていうのが正解らしい。
こうする事で重量&剛性的にメリットを得るというのは物理的には正解だけどチタンメーカーTIGの案外柔軟な面を見たような気がするなあ(*゚Д゚)
因みに溶接痕も綺麗に仕上がっていて「この値段でココまでやるんだあ…」って感じ

シートチューブにも同様の加工が施される。通常の丸チューブでもかなり肉薄に設計していて剛性を失わないぎりぎりのラインで構成されているのがわかる。逆にこれ以上になると潰し(オーバル加工)やボア(径)アップや特殊形状
が必要になってくるから、この状態で「やれる事全部やってる」ワケですよ。

ヘッドはサイズ(1インチ&OS)の指定が可能、フェースも精度バッチリでした(w
ヘッドマークのステッカーのみ貼ったんだけど、コレを取ったら殆ど「無印良品」状態だよなあ…(TmT)
Wレバーにも対応してるから、クラシカルなバイクにするのも可能だ。

リア側のブレーキブリッヂ、最近のカーボン物はしっかり芯が出ない物が結構あるんだけど、これは流石に一発で
バッチリキャリパーの芯が出ました(笑
イヤ、本当にリア側キャリパーの取り付け穴ははいい加減に作ってるのが多いいんだよなあ(TmT)
…ってか、7800DAのトーイン調整って多分このためなんだろう○| ̄|_

エンド金具は案外普通のシェイプ(笑)ま、精度はバッチリでてるから安心して下さい。
ってか、モラティがやりすぎなのか(´∀`)
